皆さんご無沙汰しております、
丸上です。

暑さにとっても弱いため、ここしばらくは悲惨でしかありませんでした。ようやく?!暑さが和らいだように感じましたが、今日はまた猛暑だということで悲しい思いをしております。皆さんも体調管理にはくれぐれも注意してくださいね。

ところで先日、
豪雨災害のあった広島の呉に医療ボランティアに行って参りました。9名の保健師と看護師でチームを組みました。目的はボランティアの方々の健康管理です。

一月以上経った現場は、ほとん復旧がすんでいるのかと考えておりましが、まだまだ人手を要する状況でした。

あるお家では、室内全てに泥が詰まった状態で、またあるお家は、半壊または全壊の状態で放置されたままでした。

 

 

 

 

 

 

 

あいかわらず照り付ける暑さでした。
そんな中、ボランティアで来られた方々は黙々と土砂の撤去などに励んでおられました。

作業に同行し、体調の管理を行っておりましたが、やはりと言うべきでしょうか、
熱中症の症状を示すボランティアさんが幾人か見られました。
また、釘などがどこに落ちているかもわからない状況ですので、
足を怪我されるボランティアさんもおられました。幸い、大事に至ることはありませんでしたが、医療チームとしましてもかなり冷や汗をかく状況でした。

今回のボランティアでは、
まだまだ予想を上回る被害が残る状況での医療活動でしたが、
ボランティアの方々の並々ならぬ努力によって、確実に現場が整備されていく様を目の当たりにしました。

我々医療チームは、
何度も被害のあった地域に足を運ぶことはできませんが、可能な日にまたチームで、あるいは単独で参加しようと考えております。

暑さが続き、また台風も近づいておりますますが、出来るだけ早い完全な復旧を祈っております。