公衆衛生看護学 教授 新谷 奈苗
広島国際大学大学院看護学研究科にて博士課程前期修了後、広島大学大学院総合科学研究科博士課程後期を単位取得退学。労働者ストレスについての研究を継続しながら、科学研究費助成を受け「がんと就労」についての研究も行っている。
病院で看護師、行政保健師、企業内の産業保健師として勤務した経験を活かし、2005年より大学で教鞭をとりながら、産業保健師育成の傍ら、複数の企業において保健師として実務にも携わっている。「働く」をキーワードに、フィジカル&メンタルの両面から労働衛生の現場に研究成果をつないでいる。
■ 資格
看護師、保健師、養護教諭、衛生管理者
■ 所属団体
日本衛生学会、日本産業看護学会(評議員)、日本産業保健人間工学会、日本サーモロジ-学会(副理事長)他